ハンディターミナルを長く使用していると、突然赤いレーザーが点になってしまう事例があります。

レーザーが点になってしまうとバーコードやQRコードを読み取ることが出来なくなり、ハンディターミナルのほぼ全ての機能が使えなくなってしまいます。
今回はハンディターミナルのレーザーが点になる原因と解決策をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
レーザーが点になる考えられる原因
レンズの汚れや損傷

レーザーの出力部分のレンズが汚れている、または傷がついている場合、レーザーが正常に拡散せず点として表示されることがあります。
レーザーダイオードの劣化
レーザーを発生させるダイオードが劣化している場合、正常なレーザー出力が得られなくなり、点として表示されることがあります。
内部回路の故障
レーザーを制御する内部回路に問題がある場合、レーザーが正しく動作しないことがあります。
レーザーが点になった場合の改善策

レンズの清掃
レンズを柔らかい布やレンズクリーナーで優しく拭いて、汚れや埃を取り除いてください。
ハードウェアのリセット

ハンディターミナルを再起動して、レーザーの動作が正常に戻るか確認してください。
メーカーサポートへの問い合わせ
自分での修理が難しい場合や、上記の方法で改善されない場合は、メーカーのカスタマーサポートに問い合わせて、修理や交換を依頼してください。
専門業者への依頼

保証期間が過ぎている場合や、メーカーサポートが難しい場合は、専門の修理業者に依頼することも検討してください。
これらの手順を試しても問題が解決しない場合は、内部のハードウェアの故障が原因である可能性が高いので、専門家による修理が必要です。
レーザーの修理なら『ハンディ屋』
中古ハンディーターミナルの販売を行っているハンディ屋では、「キーエンス」「デンソーウェブ」「ウェルキャット」「カシオ」「キャノン」「パナソニック」など主要メーカーの修理を承っております!
今回紹介した、レーザーが点になる症状の修理は「キーエンス」と「カシオ」のハンディーターミナルが対象です。
修理のお見積やご相談は無料ですの、お気軽にお問い合わせください。

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